レイキ治療1回目:45分のレイキと15分の足マッサージ
外は雨が降っている。雨の日はふだんより心が落ち着くので、レイキ治療初日にはうってつけだ。レイキ・セラピストの三藤あゆみさんのセラピー・ルームに足を踏み入れると、ほのかにお香の香りがして、さらに初日の緊張感をときほぐしてくれた。
まず、マッサージテーブルの上に仰向けに寝て目を閉じ、腹式で深呼吸を3回行う。その際、第三の目(額の中央、眉間の少し上)のあたりに意識を集中させるように、と言われた。
その後、手がかざされたのか、頭部がポワッと温かくなった。が、左の首筋から肩にかけて引っ張られるような痛みが浮かんできた。痛みはしばらく続いたが、セッション中盤くらいにはいつのまにか消えていた。
リラックスしているつもりなのだが、ふとした拍子に、体に力が入っていることに気づかされる。無意識に歯をくいしばっていたり、肩に力が入って顎が出ていたり・・・。
頭のてっぺんから足先まで体の前面の治療が終わり、後半はうつ伏せになる。仰向けよりもうつ伏せの方がうまく脱力できた。背面も同様に頭部周辺から始まり、足まで降りて行く形で進む。この順番がルーティンのようだ。
最後に、両足をしっかり握られながら、「深呼吸を3回しながら、足の裏に意識を集中するような感じでランディング(氣を体に戻すこと)してください」という声が聞こえた。ゆっくり深呼吸をすると、それまでフワッとした感覚に包まれていた体が実体を帯びてきた。
多くの人はレイキ治療中に眠ってしまうという。私は最後まで眠りに落ちることはなく、治療中は瞑想状態のような感じだった。過去にいくつかの瞑想法をかじったせいかもしれない。
レイキ治療の後、足マッサージをしてもらった。膝の内側からくるぶしにかけて曲線を描くように押されたのがかなり効いた。足マッサージは、私のように指圧などに慣れていない体には最初は痛くてこたえるが、できるだけ体の力を抜いて受けると効果があるという。
体が完全に覚醒して回復するまで15分くらい横になっていたが、やがて、ゆっくりと体を起こした。一眠りした後のような気分だ。その後、水を飲むように言われ、コップ1杯の水を少しずつ飲んだ。
ここ数日間、激しい腹痛が続いていた。そのため、体が疲労していて、気力もなく、外出もつらかったが、レイキ治療を受けた後はずいぶん元気が出た。朝はいつも腹痛とともに目が覚めるが、翌朝は腹痛がかなり和らいでいた。